腸内フローラ検査に興味はあるけれど、決して安くないため「本当に受ける意味があるの?」と迷っている方へ。
私も、自分の腸内がどのような状態なのか、今の食生活が自分に合っているのかを知りたいと思いながら、申し込むまでにはかなり悩みました。費用が安くないうえに、「自分の腸を調べるなら、大腸の検査を受けた方がよいのでは?」と考えたこともあります。
それでも、病気の診断ではなく、自宅でできる検査で腸内細菌をどこまで詳しく調べられるのかに興味がありました。最終的には、菌を属レベルで確認できることに魅力を感じ、納得したうえでchatFLORA Gを選びました。
この記事では、実際に検査を選び、結果を食生活に取り入れた経験から、申し込む前に確認しておきたい6つの比較ポイントを紹介します。
腸内フローラ検査は「何を知りたいか」から選ぶ
検査を選ぶ前に、まず整理しておきたいのが「自分は腸内フローラ検査で何を知りたいのか」です。目的が決まると、比較すべきポイントも自然と絞れてきます。
- 今の腸内細菌の状態を広く知りたい
- 痩せ菌やエクオール産生菌など、特定の菌を知りたい
- 今の食生活を見直したい
- 結果を見たあと、専門家に相談したい
そもそも検査で何が分かって、何が分からないのかを先に知っておきたい方は、別の記事「腸内フローラ検査で分かること・分からないこと」で詳しくまとめているので、あわせて読んでみてください。
腸内フローラ検査を選ぶ6つのポイント
①知りたい菌や検査項目が含まれているか
項目数の多さではなく、自分が知りたい内容が含まれているかどうかで判断するのがポイントです。「とりあえず項目が多いほうがいい」と思いがちですが、興味のない項目が増えても、活用できなければあまり意味がありません。
私の場合は、自分の腸内にどのような菌がいるのかを、属レベルで確認できることに強くひかれました。特定の菌を知りたい方は、その菌が検査対象に含まれているか、どの単位まで表示されるかを申し込む前に確認しておきましょう。
②結果が分かりやすく表示されるか
点数・グラフ・腸タイプ・個別の菌の割合など、レポートの見せ方はサービスによってかなり違います。数値をそのまま並べられても分かりにくいので、自分にとって理解しやすい見せ方かどうかは事前に確認しておきたいところです。
③結果を食生活に活かせるか
おすすめ食材の提案、生活習慣のアドバイス、具体的な改善ポイントまで示してくれるかどうかも見ておきたいポイントです。数値を見て終わりではなく、「じゃあ次に何をすればいいか」につながるかどうかで、検査の満足度はかなり変わります。
④検査後に相談できるか
検査結果を自分で読み解くのが不安な方は、管理栄養士などの専門家に相談できるサービスがあるかも確認しておきましょう。
私が受けたchatFLORA Gには、検査結果について専門家へ相談できるサービスはありませんでした。レポート内の食事提案を自分で試したいのか、専門家と一緒に結果を読み解きたいのかによって、合う検査は変わります。
⑤解析方法や評価基準が説明されているか
「最新」「高精度」といった言葉の印象だけで選ばず、実際に何をどこまで調べる検査なのかを確認しておくことをおすすめします。
たとえば16S rRNA解析は、腸内細菌の構成を広く把握する方法として使われています。これよりさらに細かく調べられる解析方法もありますが、細かく調べられることが、必ずしも自分に最適な検査とは限りません。
(参考:国立がん研究センターの解説)
⑥料金と続けやすさに納得できるか
通常価格はもちろん、初回割引の条件、再検査にかかる費用、食品やサプリがセットになっているかどうかまで確認しておくと、あとから「思っていたのと違った」ということになりにくいです。
こんな選び方は避けたい
料金や項目数だけを見て決めると、受けたあとに「知りたかったことが分からなかった」となりかねません。次のような選び方には注意が必要です。
- 検査項目数が多いだけで選ぶ
- 「高精度」「最新」という言葉だけで選ぶ
- 一番安い検査だけで決める
- 病気のリスクが分かる検査を、診断の代わりにする
- ランキング1位という理由だけで選ぶ
どれも一見合理的に見えますが、自分が何を知りたいのかという軸に戻って考えると、それだけでは決め手にならないと気づきました。
腸活8年の私がchatFLORA Gを選んだ理由
費用が安くないため迷いましたが、私が最終的にchatFLORA Gを選んだ理由は次の3つです。
- 自分の腸内にどのような菌がいるのか、属レベルで見たかった
- 今の腸内環境を広く確認したかった
- 今の食生活が自分に合っているのかを知りたかった
自宅でできる検査で、腸内細菌をどこまで詳しく調べられるのかにも興味がありました。「安いから」「項目数が多いから」ではなく、自分が知りたいことに応えてくれるかを見て選んだ形です。実際の検査結果や感想は、私の検査結果にまとめています。
実際に受けて分かった「結果を食生活に活かせること」の大切さ
検査を受けてよかったと感じたのは、菌の割合や点数を見るだけでなく、結果に合わせた食事の提案があったことです。私は提案されたものを、できる範囲ですべて普段の食生活に取り入れてみました。
- 食事提案にあったフラクトオリゴ糖を取り入れた
- 高カカオチョコレートを取り入れた
- レジスタントスターチを意識して冷やごはんを試した
フラクトオリゴ糖を取り入れてから、私は以前よりお腹の調子がよくなったと感じています。この経験から、検査項目の多さだけでなく、結果を見たあとに具体的な行動へつなげられるかも、選ぶうえで大切だと思いました。
購入前に確認したいチェックリスト
申し込む前に、次の項目をチェックしておくと安心です。
- 知りたい菌や項目が含まれている
- 結果レポートの見本を確認した
- 食生活のアドバイスがある
- 必要なら相談できる
- 通常価格と割引条件を確認した
- 結果が届くまでの期間に納得している
- 検査は病気の診断ではないと理解している
迷ったら目的別に6つの検査を比較
ここまでの比較ポイントを踏まえて、目的や料金別に実際のサービスを比較した記事も用意しています。どれを選ぶか迷ったときは、あわせて参考にしてみてください。
まとめ|検査項目の多さより、結果をどう使いたいかで選ぶ
腸内フローラ検査は、項目数や価格だけで比べると、どれも同じように見えてしまいます。でも「自分が何を知りたいか」「結果をどう活かしたいか」という軸で見ると、選ぶべきサービスは絞りやすくなります。
私の場合は、属レベルの結果を確認できることと、今の食生活を見直せることが判断の軸になりました。結果を受け取ったあとに何をしたいのかまで考えて選ぶことが、検査を無駄にしないためのポイントです。
これから検査を受けてみようか迷っている方の判断材料になればうれしいです。
※本記事は医療的な診断を目的としたものではありません。気になる体調の変化が続く場合は、医療機関にご相談ください。
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