【腸活】肌と髪にうれしい効果!米麹甘酒は本当に飲む点滴だった

腸活におすすめ米麹甘酒

腸活を始めるなら米麹の甘酒がおすすめです。

私は6年前、ストレスから体調を崩しました。体も心も疲れていて、気分はどん底でした。

健康の基本は腸から!と考え、腸活を始め、今ではすっかり健康になり、何にでも意欲的取り組めています

腸活を始めるきっかけとなったのがこの米麹甘酒です。

米麴甘酒を自分で作り、日常に取り入れ、軽い運動も始めると、髪の毛や肌の調子が良くなり、日々のストレスで沈んでいた気持ちも、自然と軽くなっていきました。

今では、何にでも前向きに取り組める毎日を過ごしています。

この記事では、米麹甘酒の効果と毎日の食生活に取り入れやすい具体的なレシピをご紹介します。

ぜひ参考にして、健康的な生活を送りましょう!

腸活 6年目筆者

私は腸活を続けて6年目になります

仕事で上司が変わったタイミングで、
ストレスから体調不良になりましたが、
腸活を始め、続けることで
今ではすっかり健康を取り戻しました

腸活は心身を健康にする、私にとって大切な習慣です

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目次

米麹甘酒が腸活に良い理由

米麹甘酒が腸活に良い理由

米麹甘酒には、腸内環境を整える上で嬉しい成分がたっぷりと含まれています。

善玉菌のエサとなるオリゴ糖や、消化を助ける酵素、さらにビタミンB群食物繊維も豊富で、内側から体を整えてくれます。

腸内環境が整うと、便通がスムーズになるだけでなく、肌の調子が良くなったり、免疫力が上がったりと、美容や健康にも良い影響が期待できます。

ここでは、そんな米麹甘酒が腸活にどう良いのか、成分ごとに詳しく紹介します。

善玉菌のエサになるオリゴ糖

米麹甘酒には、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が豊富に含まれています。

米麹甘酒には、主に以下のオリゴ糖が含まれています。

  • フラクトオリゴ糖:果糖分子が結合したオリゴ糖で、特にビフィズス菌の増殖を助けます。
  • ガラクトオリゴ糖:乳糖から作られるオリゴ糖で、乳酸菌やビフィズス菌に有効です。

オリゴ糖は小腸で吸収されずに大腸まで届き、大腸の善玉菌が増えることで、腸内環境が改善され、便秘解消や免疫力アップが期待できます。

消化を助ける酵素

米麹甘酒には、消化酵素のアミラーゼやプロテアーゼが含まれています。

これらの酵素が、食べ物の消化を助け、胃腸の負担を軽減してくれます。

また、米麹甘酒にはアミノ酸も豊富。

アミノ酸は酵素の材料でもあり、肌や髪のもととなるタンパク質を作るために欠かせない栄養素です。

私自身、米麹甘酒を飲むと肌に自然な艶が生まれ、髪の毛もしっとり艶やかになったのを実感しています。

これは酵素によって腸の働きが整い、代謝がスムーズになったから?と感じています。

アミラーゼ

アミラーゼはでんぷんを分解してブドウ糖に変える酵素です。ご飯やパン、麺類などの炭水化物の消化を助けます。

炭水化物の消化不良による胃もたれや腹部の膨満感を軽減します。

プロテアーゼ

プアテアーゼはタンパク質を分解してアミノ酸に変える酵素です。肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質の消化を助けます。

タンパク質の消化不良による胃もたれや消化不良を軽減し、栄養の吸収を促進します。

アミノ酸と酵素の関係
アミノ酸は「体をつくる小さな部品」。酵素はその部品から作られた「働くタンパク質」です。
つまり、アミノ酸がしっかり摂れると、酵素の働きもスムーズになり、代謝や肌の生まれ変わりにも良い影響が期待できます。

豊富なビタミンB群

米麹甘酒には、ビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB群は、腸内環境を整えるだけでなく、疲労回復美肌効果も期待できます。

食物繊維

米麹甘酒には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。

食物繊維は、腸内をきれいにしてくれるだけでなく、血糖値の上昇を抑える効果もあります。

一般的な米麹甘酒100gあたり0.4g程度の食物繊維が含まれています。

成人の一日の食物繊維の必要な摂取量は男性は21g女性は18gといわれています。米麹甘酒だけでは十分に補えないので、補助的な意味合いで腸活に取り入れると良いでしょう。

私の場合は、米麴甘酒で便秘の改善は継続的に感じることはありませんでしたが、腸がスッキリ軽く感じる日が増えたと思っています。

これは、食物繊維、酵素、アミノ酸の相乗効果なのかもしれません。

腸活6年目筆者

食物繊維が豊富な菊芋パウダーを以下の記事で紹介しています
食物繊維を補填できる食品に興味がある方はぜひご一読ください

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は水に溶ける性質を持ち、腸内でゲル状になって便を柔らかくし、排便をスムーズにします。

また、糖やコレステロールの吸収を抑える働きもあります。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は水に溶けない性質を持ち、腸内で水分を吸収して膨らみ、便のかさを増やして腸の蠕動運動を促進します。

米麹甘酒の選び方

米麹甘酒の選び方

腸活効果を高めるためには、砂糖不使用の米麹甘酒を選びましょう。

砂糖は、腸内の悪玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を妨げるだけでなく、老化を進める原因にもなり得ます。

その理由を下記で詳しく解説します。

なぜ砂糖不使用がいいの?

  • 血糖値の急上昇を抑える
  • カロリーを抑える
  • 腸内細菌のエサにならない

砂糖をたくさん摂ると、血糖値の上昇をもたらし、カロリーが高く、悪玉菌のエサになりやすい特徴があります。

砂糖不使用の米麹甘酒は、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維が豊富で、腸内環境の改善に役立ちます。

腸活 6年目筆者

甘党の方はどうしても砂糖を摂取しがちですね

なぜ無添加がいいの?

  • 腸内環境への負担を軽減
  • 素材本来の味を楽しめる
  • アレルギーのリスクを低減

多くの食品添加物は腸内細菌のバランスを崩し、腸内環境を悪化させる可能性があります。

この腸内環境の乱れは、免疫機能の低下を引き起こし、アレルギー反応が起こりやすくなる原因の一つと考えられています。

腸内細菌は、免疫細胞のバランスを調整する役割を担っており、悪玉菌が増えると、免疫細胞が過剰に反応し、花粉や食物などに対してアレルギー症状を引き起こす可能性が高まります。

無添加の米麹甘酒は、腸内環境に優しく、安心して摂取できます。

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おすすめ!米麹甘酒レシピ

自然な甘さの米麹甘酒は、甘すぎるものが苦手な家族にもおすすめです。

腸活6年目筆者

様々なレシピに活用することで、これまでの食生活にプラスαの効果が得られますよ

ただし、60℃以上で加熱すると麹菌の酵素が壊れてしまうため、効果を最大限に得るためには、加熱せずにそのまま、もしくは40℃以下の温度で調理することが大切です。

今回は、甘酒が苦手な方でも美味しく食べれる、アレンジレシピをご紹介します。

1. 甘酒ヨーグルト

  • 材料:米麹甘酒 100ml、ヨーグルト 100g、お好みでフルーツやシリアル
  • 作り方:米麹甘酒とヨーグルトを混ぜるだけ。フルーツやシリアルをトッピングすれば、朝食にもぴったりです。

2. 甘酒ドレッシング

  • 材料:米麹甘酒 大さじ2、オリーブオイル 大さじ2、醤油 大さじ1、酢 小さじ1、すりおろし生姜 少々
  • 作り方:全ての材料を混ぜ合わせるだけ。サラダや温野菜にかけて、さっぱりといただけます。

3. 甘酒スムージー

  • 材料:米麹甘酒 100ml、バナナ 1本、牛乳 100ml、お好みでヨーグルトやはちみつ
  • 作り方:全ての材料をミキサーにかけるだけ。食物繊維も豊富で、おやつにもおすすめです。

4. 甘酒マリネ

  • 材料:鶏肉 200g、米麹甘酒 大さじ3、醤油 大さじ2、生姜のすりおろし 小さじ1
  • 作り方:鶏肉と混ぜ合わせた調味料を、30分ほど漬け込む。フライパンで焼けば、メインディッシュにもなります。

甘酒マリネは加熱調理しますが、甘酒の酵素の働きでお肉が柔らかくなり、旨味アップを実感!麹菌由来の栄養素も残っているので、美味しく健康的な一品になりますよ

5. 甘酒ディップ

  • 材料:米麹甘酒 大さじ3、クリームチーズ 50g、レモン汁 小さじ1、クラッカーや野菜スティック
  • 作り方:クリームチーズを常温に戻し、他の材料と混ぜ合わせる。クラッカーや野菜スティックにつけて、おつまみやおやつに。
腸活 6年目筆者

次は番外編です

6.甘酒パック

材料:米麹甘酒:大さじ2 小麦粉:大さじ1
作り方:米麹甘酒と小麦粉を混ぜ、洗顔後の顔に塗る。10分ほど置いて洗い流す。

腸活6年目筆者

麹菌の酵素やビタミンが、古い角質を優しく除去し、透明感ある肌が期待できます

まとめ

米麹甘酒は、腸活や美肌効果だけでなく、様々な健康効果が期待できるスーパーフードです。

砂糖不使用無添加のものを選ぶと、その効果を最大限に引き出せます。

今回ご紹介したレシピ以外にも、甘酒は様々な料理に活用できます。

甘酒が苦手な方も、ぜひ色々なアレンジを試して、ご自身の好みの味を見つけてみてください。

毎日の食卓に甘酒を取り入れ、美味しく健康的な生活を送りましょう!

この記事を書いた人

はじめまして!zuhozouと申します。
50歳まで離婚・ワンオペ育児と波乱万丈に生きてきましたが、
これからは「きれいにかしこく生きたい」と考えています。
きれいにかしこく生きるための、必要な情報をみなさんと共有したいと
思います。どうぞよろしくお願い致します。

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