パナソニックの家電サブスクサービス・Foodable(フーダブル)が気になるけど口コミが少なくて、なかなか決めきれない方に。
この記事では、パナソニックのFoodableについて、以下のポイントを解説します。
- フーダブルの仕組みと特徴
- ホームベーカリー使用歴20年の私が注目するポイント
- フーダブルのデメリット
- フーダブルはこんな人におすすめ
気に入ったら買える。合わなければ返却できる。
まず、自分に合っている商品かどうかを見定めるのに適したサブスクです!

私はホームベーカリー使用歴20年!
グルテンを控えたい私にとって
家で米粉、全粒粉パンを焼けるのがうれしいです
フーダブルはホームべーカリー生活を始めたい方にぴったり!
\7月28日まで!初月980円、2回目から1,980円!/
手軽にホームベーカリー生活を始めましょう!
【パナソニック公式】のフーダブルってどんなサービス?


パナソニックのFoodable(フーダブル)は、家電と食材がセットで届く定額サブスクサービスです。
なかでも「コンパクトベーカリーとパンミックスコース」はパンづくり初心者でも始めやすく、ホームベーカリー生活を気軽に体験できるのが特徴です。
ここでは、実際に届く家電や食材、料金について詳しくご紹介します。
家電と食材がセットで届くサブスク
パナソニックのFoodable(フーダブル)は、新品のホームベーカリーとパンミックスが定期的に届くサービスです。
フーダブルの特徴を以下にまとめてみました。
ホームベーカリーが新品で届く
パナソニックのフーダブルは、新品の家電が届くのが特徴です。
お試しで新品を使えるのはうれしいですね。
届く食材は「選べるパンミックス」
毎月届く食材は、パンづくり専用のミックス粉または北海道十勝小麦粉です。
ラクにパン作りをしたい方はパンミックスを選ぶと、ドライイーストの購入や計量の手間が省けます。
月額料金と最低利用期間
パナソニックのフーダブル「コンパクトベーカリーとパンミックスコース」の料金は以下の通りです。
さらにうれしいのが「食材スキップ制度」。
マイページで申請すれば、食材を一時的にスキップすることも可能です。スキップした月は、月額料金が900円引きになり、1,080円の請求となります。
※初月はスキップできません
他のコースとの違いは?|ビストロと比較してみた
パナソニックのフーダブルには、「ビストロ」シリーズを使った別のコースもあります。
ここでは、私が推している「コンパクトベーカリーコース」と「ビストロコース」の主な違いを比較してみました。
比較項目 | コンパクトベーカリーコース | ビストロコース |
---|---|---|
使用機種 | SD-CB1(0.6斤) | ビストロ SD-MDX4 |
最低利用期間 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
初月料金 | 980円(税込) | 980円(税込) |
2ヶ月目以降 | 1,980円(税込) | 2,980円(税込) |
最低利用期間満了月以降の買取価格 | 16,500円 | 22,000円 |
食材内容 | 選べるパンミックス | 毎月選べる国産小麦粉・パンミックス |
おすすめな人 | コンパクト&初心者向け | 本格志向&国産素材にこだわりたい方向け |
詳しくみてみる | コンパクトベーカリー | ビストロコース |
どちらも家電と食材がセットで届きますが、手軽に始めたい方にはコンパクトコースがおすすめです。
一方、素材や仕上がりにこだわりたい方、本格的にパン作りを楽しみたい方にはビストロコースも検討の価値あり。
パナソニック ホームベーカリー SD-CB1 の魅力


パン作り初心者でも簡単に使える
パナソニックのホームベーカリーは操作が簡単で、初心者でも簡単においしいパンが焼けます。
材料を入れてボタンを押すだけで、こね・発酵・焼きまで仕上がります。
ホームベーカリーの工程で唯一面倒な計量も、付属の粉計量カップでラクラクにできるので、パン作りが初めての方でも気軽に挑戦できます。
0.6斤サイズがちょうどいい
0.6斤というサイズは、一般的な1斤タイプに比べてとてもコンパクトです。
一見「小さいのでは?」と思うかもしれませんが、朝食1〜2回分としてはちょうどよく、焼きたてを無駄なく食べきれますね。
家族が多い場合でも、「今日はプレーン」「明日はレーズン入り」など、少量ずつ焼いて味のバリエーションを楽しむといった使い方もできます。
パンを冷蔵保存しておけば、週末にまとめて焼いて、家族それぞれの好みに合わせて出せるのも便利です。



育ち盛りのお子さんがいらっしゃる
4人家族では0.6斤は少し少ないと感じます
フーダブルでは、1斤サイズのホームベーカリーも用意されています
約3時間でふっくら焼きあがる!
ホームベーカリーは予約ができるので、夜仕込んでおけば朝には焼き立てパンが食べられます。
私はパンが焼ける香ばしい香りで目が覚めるのは、幸せを感じています。
パナソニックのSD-CB1は、約3時間でふっくらとしたパンが焼きあがるので、食べる時間に合わせてセットするのもありでしょう。
発酵や焼き加減も自動で調整してくれるので、季節や室温に関係なく、安定しておいしいパンが焼けるのも魅力です。
私は週末にまとめて焼いて、平日の朝に食べるのが習慣になっています。



冷蔵庫で保存すれば、1週間日持ちするので助かっています
音が静かで、夜でも使える!
ホームベーカリーは「音がうるさいと夜は使いづらい…」と思われがちですが、パナソニックのSD-CB1は動作音がとても静か。
こね・発酵・焼きの各工程も、深夜や早朝に使っても気にならないレベルです。
私は金曜の夜にセットして、翌朝に焼きたてパンを楽しむのが週末の定番になっています。
家族が寝ていても、音が気になることはありませんでした。
お手入れが簡単だから続けられる!
ホームベーカリーを続けるうえで意外と重要なのが「お手入れの手軽さ」です。
SD-CB1は、パンケース・羽根ともにフッ素加工で、生地もべたつかず、洗い物がとてもラク。
20年ホームベーカリーを使い続けてきた私でも、「これなら平日でも続けられる」と感じました。
面倒に感じる工程が少ないので、週1〜2回のパン作りも、習慣として定着しやすいと感じています。



パンを取り出して、内釜とはねを洗い、本体の内側を塗れた布巾で軽くふくだけでお手入れはおしまいです
毎日は無理でも、少し余裕のある週末なら続けられる!
20年使っている私がおすすめする理由


私が20年間ホームベーカリーを続けている理由は、自宅でパンを焼くのがとても楽しいから。また、その健康効果も侮れないと思っています。
市販のパンには保存料や添加物が入っていることが多く、毎日食べるにはちょっと気になる…という方もいらっしゃるでしょう。
自分で焼けば、砂糖や塩の量も調整できるし、米粉パンや全粒粉パンなど、好みに合わせたアレンジも楽しめます。
私はバターの代わりにオリーブオイルを使うことも多く、健康に気をつけたい人にはぴったりだと思います。
市販のパンに比べるとモチモチ感は少ないかもしれませんが、それもグルテンを摂りすぎないためには必要なこと。



便秘が気になる方はグルテンを控えるのもありですよ
「自分好みのパンを好きな時に好きな材料を使って焼く」という習慣が、私の暮らしの一部になっています。
パナソニックのフーダブルの気になるデメリット


パナソニックのフーダブルは気軽にホームベーカリー生活が試せるのが魅力的なサブスクです。
興味はあるけど続けられるのか自信がない方にはぴったりだと思います。
しかし、フーダブルにはいくつかの注意点があるので、実際にホームベーカリー生活をしている私の視点で気になるデメリットを紹介します。



デメリットは契約前にチェックしておきたい!
選べる機種が限られている
フーダブルで選べるのは、現在ホームベーカリーはコンパクトタイプ(SD-CB1)とビストロの2種類のみ。
どちらも品質には定評がありますが、選択肢の幅は少ない印象です。
もっと豊富な機能を試したい方には少し物足りないかもしれません。
購入と比べると少し割高
サブスクは気軽に始められる反面、長く使うと本体を購入するよりトータルコストが高くなる場合があります。
たとえばSD-CB1はAmazonなどで21,780円程度で販売されていますが、フーダブルでは6ヶ月契約+買取だと合計約2万6千円になります。
フーダブルと市販購入の費用比較を表にしてみました。
コンパクトコーストータル費用 | ビストロコーストータルコスト | |
6ヵ月レンタル+食材 | 10,880円 (980円+5×1,980円) | 33,760円 (980円+11×2,980円) |
買取価格 | 16,500円 | 22,000円 |
合計金額 | 27,380円 | 55,760円 |
同等機種の市場価格(Amazon) | 21,780円 | 46,530円 |
→差額 | 少ない! | +5,600円許容範囲! | +9,230円
食材をスキップした場合の合計金額 | 22,800円 | 44,760円 |
→差額(Amazonとの比較) | +1,020円 | お得! | -1,770円
※金額は税込・2025年7月時点。フーダブルは送料込み・食材付き価格。
※価格は変動する可能性があります。
フーダブルは購入と比べるとやや割高に感じるかもしれませんが、毎月届く選べるパンミックスの食材費や送料も含まれていることを考えると、試しながら楽しめるサブスクとしては十分に許容範囲内といえます。
さらに、マイページから手続きすれば翌月の食材配送はスキップ可能(※ただし初月はスキップ不可、スキップ時はコンパクトコース900円、ビストロコース1,000引き)
パナソニックのフーダブルをおすすめする人


パナソニックのフーダブルが合っている人と、合っていない人を書き出してみました。フーダブルが自分にあっているか、確認してみましょう。
フーダブルはこんな人におすすめ!
フーダブルは、ホームベーカリーを始めたいけれど購入するのは不安…という方にぴったり。
家電と粉のセットが届くので、準備の手間なくすぐに始められます。
食材のスキップもできるので、自分のペースで無理なく続けられるのも大きな魅力ですね。
- ホームベーカリーを試してみたい初心者の方
- 食に気をつかいたい人
- マイペースで手軽にパンを焼きたい人



ホームベーカリー生活を試してみたい!
半年試してみて、続けるかどうか決めればok!
フーダブルはこんな人には向いてない
フーダブルは気軽にホームベーカリー生活を始められる一方で、すべての人に合うわけではありません。
以下のような方には、やや不向きかもしれません。
- コースや機種を細かく比較・検討してから選びたい人
- パン作りより、買って食べる方がラクだと感じる人
パナソニックのフーダブルに関する質問
フーダブルに関する質問をまとめました。
ぜひフーダブルを契約する前に確認してくださいね。
解約する場合、注意点はありますか?
解約申し込み前に、必ず食材を引き換えてください。
また、中途解約には 7,960円(税込)の手数料 が発生し、登録済みのクレジットカードから課金されます。
支払い方法は?
支払い方法は クレジットカードのみ です。初月の料金は、申込み後すぐに登録されたカードに課金されます。
要チェック!