ヨーグルトメーカーの購入を迷っている方へ。
私もヨーグルトメーカーを買おうかどうか何度も迷ったことがあります。
子供が育ち盛りのころ、毎日朝食や夕食後のデザートに1~2パックを消費していました。
これだけ食べるのなら、つくった方が安いんじゃない?
と、ヨーグルトメーカーの購入を検討しましたが、調べるうちにどうしても以下の点が引っかかりました。
- 本当に節約になるのか分からなかった
- 手間が掛かりそうだった
- 続けられるか不安だった
1日ヨーグルトを1~2パックを購入しても金額は400円程度でした。
ヨーグルトメーカーを買えば毎日のヨーグルト代が安くなる、と考えたこともありましたが、本体代や手間、作り続ける前提を考えると、本当に節約になるのか疑問が残りました。
ヨーグルトメーカーは節約のために買うものなのか、 それとも楽しむための家電なのか。
腸活7年目それは、あなたが今いる環境や好みによって分かれます
この記事では、私自身がホームベーカリーを「節約目的で買って、結局使わなくなった経験」をふまえながら、ヨーグルトメーカーを節約目線で考えるとどうなのかを実体験をもとに整理します。
もし、あなたがヨーグルトメーカーの購入を迷っているなら、その判断材料のひとつになればうれしいです。


ZUHOZO
私は腸活を始めて約7年になります。
きっかけは、仕事のストレスから腸の不調を感じたことでした。
腸活を取り入れることで体調が整い、
「腸を整えると、生活が楽になる」
そんな実感を持ちながら続けてきました。
ただ最近、身近な人が憩室炎で入退院を繰り返すようになり、
腸の不調は軽く見てはいけないものだと、
あらためて強く感じるようになりました。
このブログでは、サプリや食事を実際に試した正直な感想と、
無理をしない腸活を、日々の生活の中から発信しています。
ヨーグルトについても、節約や手間だけでなく、
腸活として無理なく続けられるかを大切に考えています。
ヨーグルトメーカーは節約にならないと思う理由


私はヨーグルトメーカーを買っても本当に節約になるのかどうか分からなかったので、今まで購入はしていませんでした。
ヨーグルトの消費量が多い家庭では、「つくったほうが安いんじゃない?」と思うのも自然だと思います。
子どもが巣立ち、家族構成や生活リズムが変わった今、あらためて考えてみるとヨーグルトメーカーで節約が成り立つには、いくつかの前提条件があると思っています。
ここでは、私が考えるヨーグルトメーカーが節約にならない理由を解説していきます。
牛乳代と種菌代が毎回かかる
ヨーグルトメーカーで作る場合、毎回、牛乳と種菌を用意する必要があります。
私の母親は牛乳1パックに対して、R-1を1本使ってヨーグルトを作っています。
最近はR-1も値上がりしていて、1本150円ほど。
牛乳を200円とすると、1リットルのヨーグルトを作るのに約350円かかります。
ここに電気代をざっくり10円ほど加えても、1回あたり約360円。
400mlに換算すると144円ほどなので、単価だけを見ると確かに安く感じます。
ただ、この金額は「作った分を無駄なく食べる」ことと「手間代が入ってない」が前提です。
市販のヨーグルトなら、食べない日は買わなければ済みますが、手作りの場合は作った時点で材料費が確定します。
また、「せっかく作ったから食べなきゃ」と、食べることが義務のように感じてしまうこともあるんじゃないかと思ってしまいました。
しかも、必ずしも毎回うまく作れるとは限りません。
うまく固まらないと無駄になることがある
ヨーグルトメーカーは、毎回同じ仕上がりになるとは限らないようです。
実際、口コミを見ていると、「冬場はヨーグルトの固まりが悪くなる」といった声もありました。
寒い時期は、冷蔵庫から出したばかりの冷えた牛乳を使うと、設定温度に達するまで時間がかってうまく発酵しないこともあるようです。
事前に牛乳を常温に戻すなど、ひと手間が必要になる場合もあります。
致命的な失敗ではなくても、出来栄えにムラが出ると、酸味が弱かったり、味がぼんやりして感じられることもあり、
好みに合わないヨーグルトを1リットル消費するのが負担になることもあります。
節約を意識していると、「せっかく作ったから」と無理して食べてしまいがちですが、こうした小さなストレスが積み重なるとだんだん続けにくくなるんじゃないかと感じています。
結局、使わなくなる心配がある
ヨーグルトメーカーは、塩麹や醤油麹、米麹甘酒、ローストビーフなどにも使われています。
ただ、これらの多くは炊飯器や鍋、低温調理器具でも代用できるので、ヨーグルト専用として考えると、使用頻度が下がるんじゃないかと思いました。
また、私はもともと牛乳をあまり飲む習慣がなく、もしかしたら乳製品がお腹に合っていないかも?と感じています。
そのため、これまではヨーグルトメーカーの購入を本気で考えてきませんでしたが、最近は豆乳パックをそのまま入れられる機器もあり、少し興味を持つようになりました。
豆乳はイソフラボンを含み、女性の体にうれしい働きが期待できるので、今後の選択肢としては気になっています。
ただ、現時点では節約や手間、続けやすさを考えると、私の生活にはまだ合っていないと感じています。
ヨーグルトメーカーに限らず、家電は「節約になりそう」という理由だけで選ぶと使わなくなってしまうことがあります。
実は私も、以前ホームベーカリーを購入して「失敗したかも」と感じたことがありました。
一時期は使わなくなりましたが、今ではパン作りそのものを楽しむ家電として付き合っています。
この経験から、家電は節約目的だけで購入を決めるよりも、使う時間や楽しめるかどうかを大切にしたほうがいいと感じています。
以下の記事では、私がホームベーカリーを買ってから楽しめるようになるまでの経験をまとめています。
家電選びで迷ったときのひとつの参考になればうれしいです。


ヨーグルトメーカーが節約になる家庭


※当てはまらない項目が多い場合は、節約目的より「楽しむ家電」として考える方が後悔しにくいと思います。
ヨーグルトメーカーが節約になりやすい家族構成の目安を表にしてみました。
| 家族の状況 | 節約度 | 理由 |
| 育ち盛りの子どもがいる家庭 | 消費量が多く、作った分を無駄なく消費できる | |
| 毎日ヨーグルトを食べる習慣がある | 消費が安定している | |
| 夫婦2人・食べる量が少なめ | 余りやすく、作る手間が負担になりがち | |
| 1人暮らし | 量産が難しく、節約効果が出にくい |
※ ◎=節約目的でも成立しやすい △=節約より「楽しみ目的」向き
過去の私のように、食べ盛りの子供がいてヨーグルトが大好きな家庭ならヨーグルトメーカーが節約になると思います。
一方で、毎日ヨーグルトを食べる習慣がなく、食べる量も多くない場合は、ヨーグルトメーカーの購入は節約につながりにくいでしょう。
ただし、これはあくまでヨーグルトメーカーの購入を節約目的で考えた場合の話です。
次は、健康や発酵食品を楽しむ目的でヨーグルトメーカーを使う場合について、整理してみます。
健康目的でヨーグルトメーカーを買うのは「あり」


前述したとおり、私の両親は現在2人暮らしですが、ヨーグルトメーカーを使った生活を続けています。
毎日欠かさずというわけではありませんが、R-1ヨーグルトやケフィアの種菌を使って自分たちのペースでヨーグルトを楽しんでいるようです。
この場合、節約を目的にしているというより、「体調管理の一環として、無理なく続けている」という印象を受けます。
市販のヨーグルトをまとめ買いするのではなく、食べたいときに少量ずつ作れるため、結果的にムダが出にくい点は、
健康目的で使うメリットだと感じました。
特にケフィアは、少量から始めやすく、体調に合わせて調整できる点でも、健康目的には向いていると感じています。
ケフィアという選択肢
ヨーグルトメーカーの購入を迷っている方で、健康効果を重視したい方は「ケフィア」という選択肢もあります。
ケフィアはヨーグルトとよく似ていますが、発酵の仕組みや含まれる菌の種類が異なります。
一般的なヨーグルトが主に2種類の乳酸菌で作られるのに対し、ケフィアには複数種類の乳酸菌に加えて酵母も含まれているのが特徴です。
そのため、腸内環境を整える働きがより幅広く期待できる発酵食品として注目されています。
ケフィアにはいくつか種類があり、粉末タイプや種菌タイプなど続け方もさまざまです。
ケフィアについては、便秘気味の人に対して便通を促す可能性が示された研究もあります。
▶ ケフィアの摂取が便通に及ぼす影響についての研究
(東京家政学院大学 教授による論文)
ケフィアが合わない人もいるので注意
ケフィアは発酵食品のため、体質によっては合わない場合があります。
たとえば、乳糖不耐症の方や消化器系に不調を抱えている場合、ケフィアに含まれる乳糖をうまく分解できず、
ガスが発生してお腹が張ることがあります。
また、市販品や自家製ケフィアに含まれる菌株が、自分の腸内環境と合わないケースも
ヨーグルトメーカーを買ったほうがいい人の特徴


ヨーグルトメーカーを買ったほうがいい人には、いくつか共通した特徴があると感じています。
ここまで読んで、それでもヨーグルトメーカーが気になると感じた方は、次の項目に当てはまるかをチェックしてみてください。
- 家族の人数が多い、または食べ盛りの子どもがいる
- 毎日ヨーグルトを食べる習慣がある
- 作った分を余らせず、食べ切れる
- 作る手間や管理を負担に感じにくい
- 味や仕上がりの違いも楽しめそう
これらに当てはまる方であれば、ヨーグルトメーカーは「節約のための家電」ではなく、日々の習慣として
無理なく付き合える可能性があります。



ヨーグルトメーカーでつくったヨーグルトは
シャバシャバだったり、酸味が弱い仕上がりになることがあります
ヨーグルトメーカーは節約にならないと思う人によくある質問


ヨーグルトメーカーが節約になるのかどうか、みなさんが抱きがちな質問をまとめています。
購入する際の参考になれば幸いです。
ヨーグルトメーカーで作るなら、R-1など高いヨーグルトを使った方がお得ですか?
節約目的であれば、必ずしもお得とは言えません。
R-1などの機能性ヨーグルトを種菌にすると、
・特定の菌を増やせる
・味や仕上がりが安定しやすい
といったメリットはあります。
ただし、牛乳+R-1を毎回使うと、1Lあたりのコストは市販ヨーグルトと大きく変わらない、
または割高になることもあります。
最近は牛乳・ヨーグルトともに値上がりしているため、「良い菌を増やしたい」という目的でない限り、節約効果は感じにくいのが正直なところです。
安い市販ヨーグルト(400g100円など)と比べると、手作りの方が高くつきませんか?
食べる量や頻度によっては、市販の方が安く済みます。
毎日1L近く食べる家庭なら、
ヨーグルトメーカーで作るメリットは出やすいです。
一方で、
・週に数回
・1回に食べる量が少ない
・毎日食べる習慣がない
このような場合は、必要な分だけ買える市販ヨーグルトの方が無駄がありません。
「作ったから食べきらなきゃ」と感じるようになると、節約のつもりが負担になることもあります。
一人暮らしでもヨーグルトメーカーは節約になりますか?
毎日食べる習慣がないなら、節約にはなりにくいです。
・週に1回程度
・安いヨーグルトを買っている
このような食生活であれば、ヨーグルトメーカーを使っても金銭的なメリットはほとんどありません。
ヨーグルトメーカーは雑菌が繁殖しやすいって本当ですか?
牛乳パックのまま作るタイプであれば、
容器の煮沸消毒は基本的に不要とされています。
ただし、スプーンやかき混ぜ棒種菌を取り分ける器具などが清潔でないと、雑菌が入り込む可能性はあります。
また、同じヨーグルトを何度も種菌として使い回すと、菌のバランスが変わったり、特に夏場は安全面が気になるという声もあります。
市販ヨーグルトと手作り、結局どちらがお得ですか?
「節約」だけを見るなら、市販ヨーグルトの方が無難です。
市販ヨーグルトは、
- 価格が明確
- 保存・管理が簡単
- 食べたい時だけ買える
という点で、無駄が出にくいのが大きなメリットです。
一方、ヨーグルトメーカーは、
- 作る過程を楽しみたい
- 特定の菌にこだわりたい
- 毎日しっかり食べる
こうした人に向いています。
まとめ|ヨーグルトメーカーは節約にならないけど健康目的なら選択肢に入る


私はこれまで、ヨーグルトメーカーは節約にはならないと感じて、購入してきませんでした。
その理由は、おそらく途中で作るのが面倒になり、キッチンの片隅に置かれたままになってしまいそうだと思ったからです。
また、夏場の管理も大変そうだなと感じていました。
さらに、牛乳や種菌の代金が毎回かかることを考えると、結果的に大きな節約にはつながらないと感じたのも、
購入を見送ってきた理由のひとつです。
ヨーグルトについては私自身「やめてよかった」「合わない」と感じたこともあって、以下の記事でその思いを詳しくまとめています。


また、この記事を書いていく中で、最新のヨーグルトメーカーには豆乳でもヨーグルトが作れる機種があることを知り、腸活を続けている身としては、少し心が動いています。
牛乳が体に合わない方や、豆乳を取り入れたい方にとっては、ひとつの選択肢になりそうだと感じました。
\豆乳パックが9時間後にはヨーグルトに!/






