夏野菜がスーパーの野菜売り場に並び始めて、季節の変わり目を感じている方は多いのではないでしょうか。
健康的な食生活を意識するなら、今こそ夏野菜と米ぬかを活用して腸活を始める絶好のチャンスです。
夏野菜はビタミンやミネラルが豊富で、米ぬかは整腸作用が期待できるスーパーフードです。
この記事では、夏野菜と米ぬかの効果や、手軽に取り入れられるレシピをご紹介します。腸内環境を整えて、夏バテしない夏を迎えましょう!
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夏こそ腸活がおすすめな理由
私、夏に必ず体調を崩すのよね
体調を崩す理由を把握し、夏こそ元気に過ごしたいわ
日本の夏は高温多湿で体調を崩しやすく、食欲不振や胃腸のトラブルが増える季節です。
また、熱中症は、体調を崩したタイミングで長時間暑い環境にいると、体温調整がうまくできずに体に熱がたまり、発症してしまいます。
健康的に汗を出し、熱を身体の外に出すには、日頃から体調を整えておく必要があります。
夏の体調不良の代表的な原因は以下の3つです。
- 睡眠不足・疲れ
- 自律神経の乱れ
- 腸など、内臓の疲れ
睡眠不足で疲れがたまって腸がつかれているのは毎年感じるわ
夏に睡眠不足になり、身体に疲れが残り続けてしまうことはよくあるでしょう。夏は夜になっても体温が下がらず、眠りにつけないことも多くあります。
また、外気温と室内の温度差が激しく、体温調整がうまくいかず、自律神経も乱れがちです。
普段の体調に深く関係する自律神経は、腸内環境と深いかかわりがあります。自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが高く保たれているのが理想ですが、このバランスが崩れると腸の働きに影響が出てしまいます。
腸内環境が整っていると、自律神経のバランスも保ちやすく、夏場の体調不良を防ぐことができます。腸活を行うことで、腸内の善玉菌を増やし、腸の働きを改善することができます。
腸の状態がいいと、栄養素の吸収が良くなり、免疫力が向上し、夏バテを防ぐことができるのです。
腸活は夏の体調管理に欠かせません。この記事では、夏に腸活をおすすめする理由と、夏野菜を使ったぬか漬けで腸活を簡単に行う方法を紹介します。
夏野菜と米ぬかが腸活に適している理由
腸活が気になっている方で、この夏こそ腸活を始めようと考えている方に、夏野菜と米ぬかが腸活に適している理由を解説します。
夏の疲れを秋に持ち越さないよう、しっかりと腸活について理解しましょう。
夏野菜の特徴
食欲がない時の夏野菜の栄養は身体にうれしいわね
暑さや紫外線のダメージを受けた身体の栄養補給にぴったりだわ
夏の暑さや湿気は身体に大きな負担をかけます。
暑いと水分の補給がメインになり、食欲も減りがちで、栄養が不足して体調不良に陥ることも少なくありません。
夏野菜には、夏の体調管理に必要なビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ぬか漬けにピッタリな夏野菜を厳選し、それぞれの特徴を紹介します。
ミニトマト
ミニトマトに含まれるビタミンCやリコピンには、強い抗酸化作用があり、免疫力を高め、ガン予防や老化防止に効果があります。また、カリウムは体内の塩分バランスを整え、血圧を下げます。
ミニトマトをぬか漬けにする際は、へたを取り、爪楊枝で2,3か所つぶれないように穴をあけてからぬか床に並べましょう。1~2日程度漬けたころが食べごろです。
きゅうり
きゅうりの95%は水分です。カリウムも含まれており、体内の塩分バランスを整え、むくみを解消する効果があります。
きゅうりをぬか漬けにする際は、水洗いし、とげの部分を削ぎ、両端を切り落とします。
表面を塩でよくもみ、30分ほど室温においてなじませます。その後は水分をキッチンペーパーなどで拭き取って、ぬか床に埋めていきます。
ナス
ナスにはナスニンが多く含まれていて、強い抗酸化作用があり、動脈硬化の予防や老化防止に役立ちます。
紫外線を浴びた私たちの身体は活性酵素をつくります。この活性酵素は紫外線からのダメージから身体を守る一方で、老化や疲労の原因となってしまいます。
抗酸化作用のある夏野菜を摂ることで、活性酵素の働きを抑える効果が期待できます。
ゴーヤ
ゴーヤに含まれるビタミンC には抗酸化作用があり、免疫力を高める。また、ゴーヤのモモルデシンは苦み成分で、血糖値の調整や消化促進に効果があります。
ゴーヤには食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整えます。
ゴーヤをぬか漬けにする場合、縦半分に切って種とワタを取り出し、中の部分を中心に塩もみをして30分ほど置いてからぬか床に入れましょう。
オクラ
オクラには、食物繊維が含まれていて、腸内環境を整える役割を果たします。また、オクラ特有の粘り気は、ムチンという成分によるもので、胃の粘膜を保護して消化を助ける役割を果たします。
オクラにはビタミンB群も含まれていて、疲労回復に役立ちます。
オクラをぬか漬けにする際は、下茹ではせず、頭の部分をカットし、茎付(くきつき)の部分は包丁かピーラーで削ります。
オクラの表面を塩でこすり、そのままぬか床に並べます。オクラのぬか漬けは2日程度漬けたころが食べ頃です。
ズッキーニ
ズッキーニには、ビタミンCが多く含まれていて、抗酸化作用があり、免疫力を高めます。βカロテンも含まれていて、摂取すると体内でビタミンAに変わり、視力や皮膚の健康を保ちます。
また、ズッキーニに含まれるカリウムは、体内の塩分バランスを整え、むくみを解消します。
ズッキーニをぬか漬けする際は、事前に塩もみを行い、ヘタとしっぽ部分は切り落としましょう。
縦半分に割って、表面を塩で良く揉み、30分ほどおいてからぬか床に入れましょう。
ズッキーニのぬか漬けは食べたことがないわ
みょうが
みょうがに含まれるジンゲロールは、生姜にも含まれる成分で、抗酸化作用や抗菌作用があり、体内の老化を防ぎます。
また、ビタミンB1も含まれていて、糖質の代謝を促進させ、エネルギーを生産を助けます。
みょうがをぬか漬けにする際は、みょうがの先端に2センチ程度の切り込みを入れ、中まで味が染みるようにしましょう。
みょうがのぬか漬けの食べ頃は、2~3日程度です。みょうがは水分が少ない分、他の野菜に比べて漬ける時間が長くなります。
ピーマン
ピーマンにはビタミンCが多く含まれていて、免疫力の向上や疲労回復への効果が期待できます。
また、カプサイシンも含まれていて、脂肪の燃焼、代謝の促進に効果的です。
通常、ピーマンには青臭さや苦みがありますが、ぬか漬けにすることで苦みが緩和され、食べやすくなります。
ピーマンをぬか漬けにする際は、へたをとり、半分にカットし、中のわたや種を取り出し、水洗いします。
水気をよく切ってぬか床に並べていきます。ピーマンのぬか漬けの食べ頃は1日から2日が目安です。
どれもおいしそう!全部食べたいわね
米ぬかの特徴
米ぬかに含まれる栄養は以下の通りです。
- ビタミンB群
- ビタミンE
- ミネラル
- 食物繊維
- フィチン酸
夏にぴったりの腸活食材として注目される米ぬかは、米を精米する過程で取り除かれる外皮と胚芽の部分で、栄養価が非常に高いといわれています。
ビタミンB群(特にB1、B2、B6)やビタミンE、ミネラル(鉄、マグネシウム、亜鉛など)が豊富に含まれています。また、食物繊維も多く含まれていて、腸内環境を整える効果があります。
さらに、フィチン酸という抗酸化物質が含まれており、体内の酸化を防ぎ、夏の疲れやストレスから体を守る働きがあります。
夏にぬか漬けが体にいい理由
夏の暑さで食欲が減って腸活が進まない、という方には栄養価の高い米ぬかを使ったぬか漬けがおすすめです。
米ぬかを発酵させることで乳酸菌が増え、腸内の善玉菌を増やす効果が高まります。
ぬか床を作る際には、米ぬかに塩、水、捨て野菜を加えて発酵させます。発酵が進むと、独特の香りと風味が生まれ、漬けた野菜に旨味が加わります。
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簡単で美味しい
40代男性の口コミです。男性でぬか漬けに興味がある方も、簡単においしい漬物ができるようなので、試してみてはいかがでしょうか。新鮮な野菜を使えるのが自宅でつくる一番のメリットです。
届くのも早く、届いて早速新鮮なキュウリを漬けてみました。 漬物をあまり食べない私ですが、、これは簡単だし美味しいので気に入りました。 次はナスを漬けてみたいと思います。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/ 40代/男性
夏野菜とぬか漬けを使った腸活レシピ
夏野菜とぬか漬けの腸活レシピを紹介します。腸活に効果的な栄養素をたっぷり摂取しながら、夏の暑さを乗り切りましょう。
ぬか漬け夏野菜サラダ
材料
- ぬか漬けきゅうり 1本
- ぬか漬けナス 1本
- トマト 1個
- オクラ 5本
- レタス 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- レモン汁 大さじ1
- 塩・胡椒 適量
作り方
- ぬか漬けきゅうり、ナス、トマト、オクラを一口大に切ります。
- レタスを食べやすい大きさにちぎります。
- 全ての野菜をボウルに入れ、オリーブオイル、レモン汁、塩・胡椒で和えます。
- よく混ぜ合わせて、盛り付けて完成です。
夏野菜と米ぬかのスムージー
材料
- ぬか漬けズッキーニ 1/2本
- ほうれん草 1/2束
- バナナ 1本
- 豆乳 200ml
- 蜂蜜 小さじ1
作り方
- ぬか漬けズッキーニとほうれん草を適当な大きさに切ります。
- バナナを皮をむいて適当な大きさに切ります。
- 全ての材料をミキサーに入れ、滑らかになるまで撹拌します。
- グラスに注いで、出来上がりです。
ぬか漬け夏野菜の冷やし茶漬け
材料
- ぬか漬けゴーヤ 1/2本
- ぬか漬けみょうが 2個
- ご飯 1杯分
- 冷たい緑茶 適量
- だし醤油 大さじ1
- 刻みのり 適量
- ねぎ 適量
作り方
- ぬか漬けゴーヤとみょうがを薄くスライスします。
- ご飯を器に盛ります。
- ご飯の上にぬか漬けゴーヤ、みょうが、刻みのり、ねぎを乗せます。
- 冷たい緑茶を注ぎ、だし醤油をかけて出来上がりです。
まとめ
この記事では、夏の腸活の重要性を解説してきました。
夏に腸活を行うことで得られる効果は以下の通りです。
- 免疫力の向上
- 栄養吸収の効率化
- 疲労回復の促進
- 夏バテ防止
- 自律神経の安定
- 基本の体調管理
- 精神的な安定
- 美肌効果
腸は第二の脳とも呼ばれ、自律神経や精神面にも影響をもたらします。
常に健康な状態を保ちたい腸内環境。暑い夏には特に気を配りたいですね。
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